■田布施工業とは?
1.山椒は小粒でも・・・
本校は、昭和59年(1984年)に「機械科」と「電子科」の工業に関する
専門教育を実施することを目的として設立された学校です。
「機械科」と「電子科」は、それぞれ1学年1クラス、
県下の工業高校の中で最も規模の小さい工業高校です。
生徒数は最小でも、教育内容(学習内容、進路指導、特別教育活動、生徒指導、設備等)は、
県下有数のものを用意しており、
入学を希望される皆さんの期待には十分に応えられるものと確信しております。
2.本校選択の視点は?
(1)進路について
よく「田布施工高は、卒業後の進路がよい」と言われます。
これは、入学後の三年間を恵まれた教育環境で過ごす中で、
立派に成長した生徒を企業側がよく理解し、
本校への求人が続けられていることに他なりません。
不況の昨今にあっても、小規模校の特性として、
一人当たりの選択できる企業数は多く、
他の高校の進路選択状況と比較しても非常に有利なものとなっています。
またこれまでに送り出した卒業生の活躍が、企業からも好感をもたれ、
有利な就職状況を生み出していることも事実です。
(2)子供を安心してまかせられる
生徒数が小規模ということは、教科指導や生徒指導上、
目が行き届くという良さがあります。
本校の教員は、どのクラスの生徒であっても、
名前と顔が一致するというきめ細やかな指導ができる体制にあります。
部活動では、全員に近い生徒が何らかの部活動に加入し、
熱心な顧問の指導が行われています。
特に柔道部やメカトロ研究部の活躍には顕著なものがあります。
(3)学科選択(選科指導)について
本校は、「機械科」と「電子科」を一括した”くくり募集”
の制度を取り入れております。これは入学した一人ひとりの生徒に、
まちがえのない学科選択をしてもらうことを配慮したものです。
一年間の学習活動を通して、学校で用意する綿密な適正資料をもとに、
本人の希望を尊重した学科選択をするもので、
決して試験や成績で機械的に振り分けるものではありません。
(4)女子にも満足のいく教育内容
昨年度より女子生徒が入学し、現在勉学に励んでおります。
男女共同参画時代を迎え、21世紀は女性が産業界で活躍する時代です。
エレクトロニクスを中心として、機械的・電子的にコンピュータを応用する本校の教育内容は、
意欲とものづくりに興味さえあれば、必ずや女子にも満足のいくものだと思います。
3.他の工業高校との違いは?
(1)「機械科」と「電子科」に共通した学習内容の特色
本校には、「機械科」と「電子科」の両学科に共通した学習内容の特色として”ものづくり”教育があります。
実験・実習を工業教育の命と考え、学年ごとに、個人単位で製作する「課題作品」が設定されています。
これはものづくり体験の中で、基礎・基本の技術を身に付けさせると同時に、
作品製作の感動が、さらに次の学習意欲を高める優れた動機づけにもなっています。
”ものづくり”に徹することが,専門教育の原点であると考えており、他工高との大きな違いと言えるでしょう。
(2)近隣校の「機械科」と異なる学習内容の特色
機械に関する科目はもとより、電子や情報に関する科目も多数取り入れた電子機械に強い技術者の養成を目指しています。
「実習」科目では、各種工作機械の操作や加工技術等の実習以外に、
コンピュータ登載の自動工作機械の制御技術や、加工・運転操作も学習します。
(3)近隣校の「電子科」と異なる学習内容の特色
電子に関する科目はもとより、情報や通信に関する科目も多数取り入れた情報通信に強い技術者の養成を目指しています。
「実習」科目では、コンピュータプログラミング技術、自動制御、
通信等の技術を習得し特に電子工作で取り上げる「コンピュータの製作」は、
県内の工高では唯一本校のみの高度なものです。
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